初詣は近年の習慣

実は初詣は大昔からではなく、
江戸時代からの習慣だそうです。
江戸時代に、恵方参りと呼ばれる
風習がありました。

節分の恵方巻恵方と同じあの恵方です。

お正月の歳神 (としがみ)がおられる方向を
恵方と呼ぶのですが、
歳神という神様は、
お正月に迎える神様なんです。

江戸時代から流行り出した
恵方参りですが、
自宅で歳神をお待ちするのではなく、
わざわざお迎えに行き出しました。

住んでいる場所から見て、
恵方に当たる社寺にお参りするように
なっていったんですが、
もともとは江戸の風習ではなく、
京都や大阪といった上方での
節分の習わしだったそうです。

普段から風習や慣習の始まりの探求を。
今行っていることの始まりを調べると
仕事も理念に乗っ取った行動ができ、
生産性や効率が上がることがあります。

又、理解が深まり仕事をする際の説得力が
増すなど効果が見込めます。

是非年初めの今週、
今一度自分の仕事について
考えてみてください

ダイヤモンドonlineより抜粋