ダイエットは結果より過程

食べすぎたら欠食…
それって本当に正しい方法でしょうか?

成績や売上、体重など数字で表されるものは
これまでの習慣や行動の結果です。

しかし、体重に関しては特に注意が必要です。
対処法が進化せずいつも欠食に頼る人が多い。

これから年末に向けて、
外食の機会が増えやすくなります。

「翌朝の体重が増えていたら、
その分だけ食べる量を減らす」
という方法で体重調整を試みる方が
特に女性に多い。

ですが、長いスパンでみると
こうした応急処置的な調整が、
栄養不足で太りやすい食生活に
拍車をかけてしまいます。

日本人の多くの女性は
体重が以前より増えたとしても、
まだ標準体重以下で、
“痩せ”の範囲にいる方が少なくありません。

それにもかかわらず、
食事の量を減らしてしまうと、
・疲れがとれない
・肌のハリがなくなった
・髪のコシがなくなった
などトラブルを引き起こしてしまいます。

年末などに関係なくポッチャリしてる方は
そもそも食べる量が多すぎます。
30代後半以降で営業で
バリバリ働いている方、
若い頃運動してた方に多いのが
昔と同じ量を食べてしまうこと。

炭水化物の摂りすぎです。
確実に昔より運動量も筋肉量も落ちています
事実を受け入れ
雑穀米にするなど工夫しましょう。
健康で家族みんな元気に新年を迎えましょう