結果を出す怖さ

ガッツリ仕事してお金をたくさん稼ぎたい
勉強して志望校に受かりたい
など今の自分を努力して変えたいと人は思う
ただ、
心理的には
「できない自分」が「できる自分」になることが
不安である。
人間には、
「できる自分」になってしまうことから
逃げる傾向があるのです。

人間の欲求に階層があるという説で
よく知られるアメリカの心理学者の
アブラハム・マズローは、
自分の能力を発揮することを恐れる傾向を
「ヨナ・コンプレックス」と名付けました。
旧約聖書で、
自分の使命を果たすことから
逃げようとしてしまう預言者
ヨナにちなんでつけられました。

「できない自分」でいることは
残念で困ったことのようですが、
「安定」はしていると言えます。
「できない自分」が「できる自分」になると
世界が変わってしまう。
何よりも、自分が変わる。
変化を恐れず常にチャレンジしていく
結果を出す人は変化を恐れず
どんどん進化する

限界を越えるには環境が大事です
一人では変化への恐怖心に勝つのは大変です。
同じ目標を持つ"仲間"と一緒に取り組みましょう
今はSNSで同じ目標の人を簡単に探せます
一人で頑張るのではなく皆で乗り越えよう