教育の行方

入試問題の改革などで
先を見通す力・決断力の無さが露呈していますが
そもそもが
最早社会の変動に教育システムのアップロードが
全く追い付かないという認識が足りません。

教育の内容ではなく
学び方やコミュニケーション・プレゼンを
教える授業にシフトするべきです。

学び方を教えれば
どんなに社会が変化しても柔軟に対応できます
学ぶべきものが変わっても
学び方さえ取得していれば良いのです

暗記そのものは機械が補ってくれます
暗記偏重型のテストが変わるのには賛成です。

ただ英語は本当に必要なのか?
少し考えてみてください

殆どの人にとっては言語は
母国語の日本語さえしっかり学べば充分です。
母国語の語彙が少ない状態で
第2言語を取得しても、
語彙力としては

母国語>第二外国語
です

結局簡単な日常会話をする事しか出来ず
ゼロから数ヶ月海外で過ごしただけの人と
学校で学んだ人の語彙は大して変わりません

それよりは他国の文化に触れたり
宗教知識を学び、
常識の枠を拡げて欲しい。

巷に勉強法は溢れていますが
まだまだ試験に合格、暗記するためのものが主流。
何かの知識・資格を得る前に
その知識・資格が本当に必要なのか
取捨選択する力が必要です。